【ビジネス成功者のSTORY】SA-CUS 世界で一番楽しい学校の感想~前編~
【エンタメ&ビジネス系イベントの感想】
こんにちは。アーユルlifeセラピストのかおりです。
(サロンの事やアーユルヴェーダとは離れて自己啓発やビジネス系のお話です)
先日11月8日に「世界最高のエンタメ教育コンテンツをつくる」というコンセプトの
『SA-CUS 世界で一番楽しい学校』というイベントが武道館で行われました。
オンラインで鑑賞してとても良かったので、自分へのまとめも兼ねてアウトプットしたいと思います。
ちなみにアーカイブは暫くは有料で観れるみたいです。武道館が宇宙空間みたいでおススメです。
https://l-tike.zaiko.io/e/sacus
【Part.1何かにハマる事は大切!特定の分野で才能があれば少しの勇氣で開花できる】byホリエモン
トップバッターは堀江さん 福岡県八女市出身 福岡出身なだけに身近に感じました。
しかもお茶やミカンの美味しい八女市。
(最近堀江さんのご実家周辺は移住者も増えて栄えて来ているらしいです)
堀江さんは世間のイメージと違って20歳位までとてもシャイでモテない、人に声かけられない、引きこもりで競馬にハマっていたそうです(東大の入学式にはウグイス色のスーツにて武道館に出席)
そんな中で中学時代にかじったプログラミングの基礎が役立ち、大学生の時にPCを使ったバイトに応募。それが結果としては転機になりその後はソフトウェア制作会社などを経て、少しずつ自分に自信を付けていったそうです。
得意分野を褒められたり、仕事を任されるって自己肯定感が上がるので人を育てる時には大切ですよね。
それから約30年経った現在は武道館で自ら【NO TELEPHONE】をダンサー付きで熱唱するまでにご自分に自信を付けていて素晴らしいと思います。
得意分野を伸ばす事は子育てにも通じる事で、本当に大切だなと思いました。
あと堀江さんのお話で印象的だったのは(やっぱり)超努力家で根底には1に努力、2に努力があるそうです。
ダンスが苦手なのにミュージカルに挑戦していてダンスの動きをメトロロームでゆっくりと分解して練習。
あの堀江さんでも他の人の100倍やらないと分からないそうです。
その他
・他人は自分の事を見ている様で見ていないし関心がないので『他人から文句を言われたくない』と行動を縛らずに一歩踏み出して行動する
・夢・目標がないと思っているのは、恥ずかしくて言えない、隠しているだけ
・他人からどう見られているかという呪縛を解いて行動していく
・時代の進化スピードが速くスマホやSNSで加速されている
【Part.2 俺、知ってて出来る事はちゃんとやってるな】by OWNDAYS 田中さん
現実的な夢を叶える方法とは?やはり、成功している皆さんは努力家で挨拶を始めとする
基本的な事を大切にされているんだなと感じました。
『知ってる・出来る・やってる』は違う
朝の通勤で運動不足と分かっているのにエスカレーターを使う人は成功出来ない
エスカレーターを使わずに階段を歩けば運動になる事は分かっているのに階段を
使わないばかりか、皆簡単な事をやらずにパーソナルジムに行こうとしている人は
成功出来ないそうです。
全然難しい事は無くて出来る事をやっているかどうかが大切とのことでした。
自分の事を言われている様でドキッとしましたー。
自分の9歳の息子に何を教えたいか?
英語を教えてもプログラミングを教えても未来がどうなっているか分からないので
もっと本質的な事を教えたい。確かに人間が育っていく中で基本的な事は大切だと
こちらも納得!
『当たり前の努力をちゃんとする』難しい事は考えず、知ってて出来る事を全部やる
田中さんは
朝は出勤して、時間があれば自分のお店に行き、眼鏡を買った人がいたらなんで買ってくれて
買わなかった人はなんで買わなかったのかをお客さんに聞く、スタッフとも向き合って
コミュニケーションを取って、日曜日はゴルフなどに行かずにお店を回って眼鏡を売る
当たり前の努力をちゃんとする事が大切とお話されていました。
お客様の意見を聞いてニーズを引き出す事はジャンル問わず全てのビジネスに
共通します。出来る事をちゃんとするって意外と難しいですが田中さんは毎日の習慣に落とし込んで
当たり前の努力を日々しているんですね。
その他
・努力とは出来る事をやり続ける事
・成功者は意外と普通だが、めっちゃ頑張っている
・倒産寸前の企業を買収して5年で債務超過脱出、現在420店舗 売上300億円
・成功の秘訣に裏技はない
【Part.3(武道館に) 来たって変わんねーから!変わんねーよ!甘くねーからそんな】by ROLAND
わたしはROLANDのYouTubeを今まで結構チェックして来たので何をお話されるか期待していました。
ROLANDと言えば、ゴリゴリの歌舞伎町ホスト界の帝王のイメージ
SA-CUSではイメージと違った八王子の兄ちゃんみたいな本音トークが逆に心に響きましたーー!
その裏には、わざわざ武道館に来てくれた皆の事を思うなら厳しい事を言おうという思いがあった様です。
ちなみにSA-CUSに参加するタイプの人は俗にいう『意識高い系』だそうですので、
意識高い系の道を今後も突き進もうと心に誓いましたw
ホスト時代、ROLANDはカリスマホスト主催のホストとしてどうしたら売れるかというセミナーを
受けた事があるそうです。その時に講師のホストはお酒を上手に飲むコツを話してくれたそうです。
参加者がメモを取りながら聞いているなかROLANDはふと疑問に思ったそうです。
それは『そもそも、お酒を飲まないで接客したら酔わなくないか?』これを実行した事が他のホストとの
究極な差別化となり、面白がられてTV出演してホスト界の帝王になったそうです。
売り上げではなく売り方にフォーカスしたとの事、こちらもどんなビジネスにも当てはまります。
売り方にフォーカス、成る程さすがだなと思いました。
その他
・成功の秘訣は自分の頭で考える
・メモを取るやつが一番成功しないw
・思考が停止する事が一番怖い
・自己啓発に頼りすぎると危ない
余談ですがSA-CUS演者さん4人にとある共通点を2つ見つけました。
1つ目は、皆さん18歳前後の青春時代は好きな事に没頭していたという点
(堀江さん PC関係&IT、田中さん 音楽 、ROLAND サッカー、西野さん お笑い芸人)
そして2つ目は、皆さんちょっぴり田舎出身(ごめんなさいm(__)m)で若い時に上京しているという点です。
(堀江さん 八女出身、田中さん 埼玉出身、ROLAND 八王子出身、西野さん 川西出身)
という事は実家を離れて狭い部屋で一人暮らしの経験があるという事でその辺りも意外と大切なのでしょう。
大都市に実家がある事はメリットも大きい分
ビジネスで成功するために大切なハングリー精神にかけてしまうのかも知れません。
成功させたい子どもは早めに実家から出させるというのも一つの手ですね。
とっても有意義な3人のお話でした。
オオトリの最後は西野さんの『VIP戦略』でした。
西野さんのお話の感想は後日、ブログに上げたいと思います。
お読み頂きありがとうございます。